徒然なるままにゆるゆると

心療内科通いの編み物好きの平凡な日々

役人さん

ずっとコロナの話を聞いていると国の対策が気になってしまいますね。
私の周りにいる方は幸か不幸か仕事がが一切無くなったという方はいません。
ただ、休校になってお子さん達がずっと家にいる状態になった為、支出が非常に増えているそうなんですよね。
収入は少し減って支出は一気に増えてって状況だと金銭面の不安は増すけれど子供達も我慢してるから「アレは食べないでね」とか「早く寝なさい」とか言い難いと話してらっしゃいました。
知人の知人であるシングルマザーの方は未就学児を抱えてテレワークをしているようですが、外に出られないストレスからお子さんがよく泣くようになり、お母さんもお母さんで仕事の不安やお金の不安もあったりでお子さんに優しく出来なくなってしまう時が増えているそうです。
コロナが広まる前は知人がたまにお子さんを預かっていたそうですが、今はそれも出来ません。
命あっての金だと言いますが、お金がないと生活出来ないし先が見えないと不安も消えません。
国の役人さんはそういう不安が分からないのかと悲しくなりますね。
お金の不安が消えて余裕が出たら皆、外に出て仕事をしなくてもよくなります。
生活が何とかなってる人間はお金を補償してくれたら経済回しますよ。
私の同僚さんは「一律で入るって聞いた時は電子レンジ買おう旅行行こうって話をしてた」と言ってました。
また、若者の外出に苦言をていしていましたが、若者からすれば我慢ばかりしろって言われても差し迫った危機を感じない状態じゃ見返りもないのにしたくないだろうなと私は思ってましたね。
若者だって「コロナを広めない為に皆で我慢したら10万円貰えるよ」とかあったら率先して外出を控えたんじゃないでしょうか?
布マスクを作って配るお金があるなら、そのお金を支給して欲しいです。
布マスクなんて作れる人は既に作ってますし、2枚だけ配られても3人家族じゃ意味ないです。
何だか一般市民と役人さんの認識の差が今のコロナ対策にはでている気がしますね。
なんてYahooなどの記事にコメントする勇気のない私はつらつらと書いてみるのでした。