徒然なるままにゆるゆると

心療内科通いの編み物好きの平凡な日々

病院までの道のり

自分の症状が誰にでもでるものであると思っていた私が病院に行ったのは友人から指摘されたからでした。
仕事に行こうとすると動悸が激しくなり動こうとすると吐気が酷くなるという状態だったため、友人に相談したんですよね。
そうしましたら友人が「私と同じ病気なんじゃない?」と言ってきたんです。友人は当時既に心療内科に通っていたため病気の症状も医師から聞いていたらしく、それで私の話を聞いて同じなんじゃないかと考えたそうなんですね。
友人は嘘を言うような子ではありませんし、もし病気なら早めに処置した方が治るのも早いだろうと病院に行ってみたわけですが、はじめの病院は私には合いませんでした。
予約制というのも何だか苦手でしたし、なにより話している途中に医師が全くこちらを見ないんです。人に見られると緊張して話せない方等には合うのでしょうが心療内科に行ってるはずなのに人に向かって話している感じが全くしない病院でした。
結局、その病院では診断はなく抗不安薬だけ処方されたので、次から違う病院に行きました。その病院で私は心身症と言われたんですよね。
簡単に言うと心身症は肉体的には問題がないにもかかわらずに精神的なストレスが体にまで影響を与える病気です。そのため内科から心療内科の受診を勧められる理由の一つにもなってるそうですよ。